大学の教員・職員へのみち

医療系大学の人事が見た教員・職員になれる人、なれない人

大学で勤務している者、働くことを目指している者なら知っていて当たり前なのが2018年問題。 18歳人口が再び減少に向かい始める転換点として着目されている。 大学経営に直結する問題であり、多くの大学を悩ませている問題である。 一方で、大学に求められる役割も大きく変わり始め、より実務直結の教育への模索がなされている。 折しも第4次産業革命(インダストリアル4.0)が始まった時期と重なり、ますます大学に求められるものが変容しようとされている。 何世紀にもわたって構築されてきた大学教育が根本から思想・構想の組み立てを迫られるなか、大学の教員や職員を目指すには何が必要なのかを、現在の状況を中心にのべていきたい。
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