大学の教員・職員へのみち

医療系大学の人事が見た教員・職員になれる人、なれない人

大学の現状

看護の志願倍率が落ちているようだ

受験シーズンはこれからだが、どうやら看護の志願倍率が落ちているようだ。 緩やかな景気回復と有効求人倍率の改善がここに来てジワジワと効いてきている。 景気が良くなると、予想通り「手に職」を考える人が減るということだろう。 この論理で行けば、看護…

医療系において大学とは何を意味するのか

医師や歯科医師、薬剤師を除けば、基本的に医療系国家試験の受験資格は専門学校でも得られる。大学に進学する必要はない。 しかも、受験資格を得るために必要なカリキュラムは、指定規則で縛られているため、大学であろうが専門学校であろうが大差ない。 大…

就職環境が良くなると苦戦する医療系大学

就職環境が良くなると、医療系大学は苦戦を強いられる。理由は単純で、「手に職を」と考える人が減るからだ。 医療系大学の最大の強みである「手に職を」が魅力にならなければ、志願学生数は減る。 医療の中でも介護系は壊滅的な打撃を受けるかもしれない。…

看護系大学崩壊の序曲か

どうやら看護学生の就職が一部地域で苦戦し始めているようだ。 合格率の低い大学の学生が内定を取れなくなっているらしい。 しかも大学の地場の大病院から断られ始めているようだ。 ほんの数年前なら、多少成績が悪くてもとりあえず内定を出していたのが看護…

見極めが必要だが、看護バブルが弾けそうだ

一部の地域で看護師が充足しつつあるようだ。 診療報酬改定の影響だろうと思われる。7対1基準の厳格化により、基準の維持を諦めた病院が出てき始めているのかもしれない。もしそうなら、以前の診療報酬体系に戻らない限りこの流れは確定なのかもしれない。 …

医療系の大学は百花繚乱

大学の約1/3に看護学科があると言われ、さらには40年ぶりの医学部新設が続き、新設の大学、学部、学科の半分は医療系という昨今、医療系大学はまさに百花繚乱の様相である。 このことが良いとか悪いとかの問題ではなく、そうなっているという事実と、社会の…