大学の教員・職員へのみち

医療系大学の人事が見た教員・職員になれる人、なれない人

看護系大学崩壊の序曲か

どうやら看護学生の就職が一部地域で苦戦し始めているようだ。

 

合格率の低い大学の学生が内定を取れなくなっているらしい。

 

しかも大学の地場の大病院から断られ始めているようだ。

 

ほんの数年前なら、多少成績が悪くてもとりあえず内定を出していたのが看護の世界だった。

 

様相が様変わりし始めている。

 

やはり診療報酬改定が響いているとしか考えられない。7対1基準の厳格化を諦めた病院が看護師を必要としなくなり、人があまり始めていると考えるべきだろう。